ケーススタディ:

シンクレオンはリモートオフィスのバックアップと復元を時間通り実現するためDruvaを活用

syncreon

「(Phoenixは) 非常に簡単です。最も簡単な製品です。その通りに動作します。」

シンクレオン社 グローバルインフラストラクチャサービス ディレクター

マーク・パートリッジ氏

シンクレオンについて

シンクレオン社はサードパーティーの物流サービス業者であり、その業務内容は世界中のさまざまな業種の顧客のために製品や材料を適切な時間に適切な場所に配送することです。

About syncreon

  • テクノロジーおよび自動車産業向けの物流業者
  • 20カ国で120箇所以上の拠点
  • 利用事例: リモートオフィスのバックアップと復元

シンクレオンは20カ国に120箇所以上の拠点を持ち、各施設では5人から1,000人の社員が従事しています。運用サポートからエンジニアリングまで、拠点の目的に応じて数ギガバイトから1テラバイト以上のデータが管理されています。拠点によって人員配置が大きく異なります。一部の拠点ではIT専任の社員が24時間のシフト体制で働いていますが、多くの拠点では交代制なく限られた人数のIT社員しかいないか、専任のIT担当者が一人もいません。

作業規模や目的に関わらず、データの保護が確固たる要件です。シンクレオンはダウンタイムが許されません。物流データは会社の生命線であり、契約顧客のために保持する必要があります。拠点ごとに要件が異なりますが、各事業所でバックアップとアーカイブの計画を立てることが重要です。Druva Phoenixの導入前は、シンクレオンでは各拠点で個別にバックアップを管理していました。記憶装置としてテープを使用し、耐火金庫に格納するためにメインのデータセンター施設にテープを発送していました。シンクレオンにとってこの手順は特にITスタッフが限られる拠点では課題となっていました。ITスタッフが十分にいる拠点でも、テープの交換や発送は面倒な手動プロセスです。

「私たちにとって重要な課題は、これら一部のリモート拠点においてバックアッププロセスを管理する十分なITスタッフが常時いるわけではないということです。バックアップが機能しデータが復元できることを確認するだけでも非常に時間がかかり、手動の監査プロセスが必要になります。Druvaを活用することでシンクレオンのバックアップポリシーを順守するのに必要なリソースを大幅に削減することができます。」

マーク・パートリッジ氏

Druva Phoenixを導入する前は、シンクレオンでデータを復元するプロセスは多数の手順が必要な複雑なものでした。復元したい場合、該当するテープがシンクレオン本社に配送され、ローカルマシンに必要なデータが復元した後、リモートサイトにネットワーク経由で転送します。集中バックアップ管理なしでは必要なときにバックアップが行われているか確認するのが困難でした。「私たちにとって重要な課題は、これら一部のリモート拠点においてバックアッププロセスを管理する十分なITスタッフが常時いるわけではないということです。バックアップが機能しデータが復元できることを確認するだけでも非常に時間がかかり、手動の監査プロセスが必要になります。」拠点ごとに異なるやり方を行うと、バックアップと復元に大量の時間とリソースが必要となり、全社でのデータ保護プロセスが煩雑になってしまいます。

すべてのリモートオフィスにわたってバックアッププロセスを合理化するソリューションをシンクレオンで検討していたとき、以下のようないくつかの重要な考慮事項がありました。

  • 集中型: どこからでも、各拠点でITスタッフを必要とせず、導入、テスト、監査を含めたすべてのバックアップと復元プロセスが管理できること
  • 信頼性: 指定したバックアップウインドウで予定通りバックアップが行われ、復元が必要な場合はデータに簡単にアクセスできること
  • 最適化: バックアップと復元プロセス中のネットワークへの影響を無視できる程度にし、他のリモートオフィスのビジネスプロセスを中断しないこと

Druva Phoenixによる管理の簡素化

シンクレオンは当初、既存データセンターバックアップをリモート拠点へ拡張するテストを行いましたが、各拠点でローカルに管理する必要があるものが多くありすぎたため戦略的に無意味でした。シンクレオンは支店向けに構築されたソリューションが必要であると悟り、遠隔地のバックアップニーズを満たすことができるPhoenixを採用しました。

Phoenixはリモートオフィスのバックアップに特化した課題を解決するために設計されており、シンクレオンのITスタッフはWebコンソール経由でどこからでも全社のバックアップおよび復元プロセスを管理することができます。すべてのデータをバックアップ元のサーバーから直接クラウドに移動するため、シンクレオンは各拠点でテープを交換しバックアッププロセスを管理するオンサイトのITスタッフが不要になります。さらにシンクレオンが新規拠点を追加するときも、バックアップインフラストラクチャのコストが不要になります。たとえば、新しいリモート拠点でPhoenixを使用することで、テープドライブと耐火倉庫にかかる費用をなくすことができます。

Phoenixを導入することで、シンクレオンは全世界の拠点で以下のメリットを享受することができます。

  • 全リモートサイトにわたるサーバーのバックアップと復元プロセスを統合管理。IT部門は新規サーバーにPhoenixを迅速に展開でき、クラウドからデータを直接復元することで、時間と中間リソースを削減することができます。
  • 世界各国のさまざまな要件を満たす必要がある組織にとって不可欠な地域のデータ保護規制を順守するプライバシーコントロール。
  • クラウド用に最適化されたパフォーマンス。最大100Mbpsのデータスループット速度とグローバル重複排除により、Phoenixはネットワークへの影響を最小限にし、効率的にデータを転送します。

Phoenixを使用する前は、シンクレオンはリモートサイトにデータをバックアップするためにリソースを大量に消費するプロセスに依存していました。リモートオフィスの課題に対処するため構築されたPhoenixを使用することで、シンクレオンは他のプロジェクトにリソースを転用することができるとともに、データが保護され必要な時に簡単に復元できるようにします。シンクレオンは以下のように述べています。「(Phoenixは) 非常に簡単です。最も簡単な製品です。その通りに動作します。」

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