ケーススタディ:

データプライバシーに向けてアメアスポーツとDruvaが団結

「モバイルという観点でクラウドはぴったりなソリューションです。当社の社員は出張中や外出先にいる場合が多いです。オンプレミスソリューションを使用していた時は、Druvaが提供するようなカバー範囲や通信速度を得ることができませんでした。」

アメアスポーツ ガバナンス・リスク・コンプライアンス部門 ITセキュリティコンサルタント

アレクサンダー・ローア氏

アメアスポーツにおけるinSync

  • 3つのAWSリージョンを利用したグローバルな展開
  • グローバル重複排除によりストレージを63%削減
  • データ損失および復元のインシデント1件につき2,000ユーロ削減
  • 世界中の地域規制および従業員プライバシー法の遵守

フィンランドに本社のあるアメアスポーツはSalomon、Wilson、Atomic、Arc’teryx、Mavic、Suunto、Precorを含む国際的に認知されたブランドおよびスポーツ用品企業です。アメアスポーツは多くの企業が傘下で運営され、ほぼすべての大陸で150拠点に7,600人の従業員を擁するグローバル企業です。多くの国で事業を行う企業として、データレジデンシーからデータアクセスやデバイス追跡に至るまで、入り組んだデータプライバシー規制を遵守する必要があります。それだけでも大変な問題であるのに、企業データと個人データの境界がぼやけ、リスクと複雑性が一段と高まります。

アメアスポーツはグローバル企業のニーズを満たす、信頼性の高いエンドポイントデータ保護ソリューションが必要でした。ユーザーが必要なデータをどこからでも簡単に利用できるようにし、一方で会社が多数のプライバシー規制を遵守できるよう管理されなければなりません。厳格なデータレジデンシー法のある複数の国で事業を展開するために、アメアスポーツはソリューションを導入する前にデータが置かれる場所を考えなければなりませんでした。一部の地域では、その地域の従業員のみが管理アクセス権を持つようにしなければならず、データ管理方法について考慮する必要がありました。また、一部の地域ではすべての従業員データは機密情報または個人情報として扱う必要があり、別の地域ではすべてのデータは訴訟やコンプライアンス事件が起きた場合にアクセスして利用できるようにする、といった競合する要件のバランスをとる必要もありました。

Druvaのクラウド機能によりinSyncが正しい選択に

「クラウドは私たちにぴったりでした。エンドポイントバックアップ用のストレージの管理や運用を止めたかったのです。『ストレージの運用や管理は自社の強みでも注力するものでもない』と社内で真剣に議論しました。私たちは信頼性の高いバックアップソリューションを求めており、データを管理できるようにしたかったのですが、複雑なオペレーションをすべて行うことは避けたいと考えていました。クラウドにより、クライアントバックアップに関連するあらゆることが非常に簡単になりました。」

アレクサンダー・ローア氏

アメアスポーツは主なエンドポイントデータ保護製品の調査にガートナー社の資料を使って、トップ3ベンダーを評価し、同社のグローバルなソリューションとしてDruva inSyncを選びました。同社がinSyncを選択するにあたり、いくつかの重要な要因がありました。

  • 包括的なプライバシー機能により、アメアスポーツはユーザー、地域、ロールの設定定義が行え、会社が世界中の複雑で相反するデータプライバシー法を遵守できるようになります。
  • 複数のストレージリージョンをサポートすることで、アメアスポーツのIT部門はインフラの制限によらず、地域の要件に基づいてデータストレージを決めることができます。
  • 統合管理コンソールにより、IT管理者は一つのダッシュボードから世界中のバックアップ、可用性、プライバシーを管理できるようになります。
  • ユーザーは自分のデータを復元することができるため、サポート部門の問い合わせ数と作業時間を削減できるとともに、どのデバイスからでも簡単に自分のデータにアクセスできる使いやすさがあります。

アメアスポーツは世界中でDruva inSyncを採用し、3つのAWSリージョンをデータ保存先として選択しました。複数リージョンを利用することで、データを地域外または国外へ持ち出さないというデータレジデンシー法を満たすことができます。inSyncは地域管理者を作成できるため、一部の国においてその国の人員によってのみデータが管理されなければならないという法律を順守することができます。

同社は特定地域内のデータ保護ニーズに対応するため、inSyncの詳細なプライバシーコントロールを活用しています。「データプライバシーの課題は米国とヨーロッパで完全に異なり、アジア諸国でも異なる法律があります。全体的に非常に早く分かりづらく増え続けています。」たとえば、フランスや他の一部ヨーロッパ諸国では、モバイルデバイスの追跡を行ってはいけません。ドイツでは、ドイツ個人情報保護法遵守のため、管理者が従業員のデータにアクセスすることはできません。

inSyncを導入してから、アメアスポーツの社員は採用を好意的に受け止めています。inSyncモバイルアプリを使用することで、外出中にプレゼンテーションをすぐに表示する必要がある場合でもエンドユーザーは自分のデータに簡単にアクセスできます。

inSyncを導入してから、アメアスポーツの社員は採用を好意的に受け止めています。inSyncモバイルアプリを使用することで、外出中にプレゼンテーションをすぐに表示する必要がある場合でもエンドユーザーは自分のデータに簡単にアクセスできます。ユーザーは自身のデータを復元することができるため、データ損失が発生した場合でもすぐに仕事に戻ることができます。アメアスポーツは一件のインシデントあたり2,000ユーロを削減できました。おそらくもっとも重要なことは、社外にいても社内と同じようにinSyncがデータ保護を提供でき従業員にとってプラスになるということです。「モバイルという観点でクラウドはぴったりなソリューションです。当社の社員は出張中や外出先にいる場合が多いです。オンプレミスソリューションを使用していた時は、Druvaが提供するようなカバー範囲や通信速度を得ることができませんでした。」

inSyncを使ってクラウドに移行することで、アメアスポーツはデータ保護で予想以上の成果をあげました。データは保護され、入り組んだプライバシー法を順守でき、ユーザーはオンデマンドで簡単に利用できるようになりました。

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