日本の事例:

inSync採用によりSaaSアプリを含む
すべてのエンドポイントデータを保護

「他のサービスも検証しましたが、ファイル情報の一部を復元できなかったり、運用が難しいものが多かったです。inSync なら要望通りに運用できることが分かったので、SaaSアプリのバックアップも inSync で行うことにしました。」

株式会社東武エナジーサポート 管理部 主任

岩内 氏

東武エナジーサポートにおけるinSync

  • 既存バックアップシステムの見直し
  • 持ち出しパソコンの情報漏えい防御
  • SaaSアプリデータのバックアップ

株式会社東武エナジーサポートは、燃料販売などエネルギー調達サービスを提供する東武鉄道のグループ企業です。従業員が利用するパソコンでバックアップをとっていたものの復元できなかったというインシデントがあったため、パソコン向けのバックアップ見直しを行い、Druva inSyncを採用しました。その後、持ち出しパソコンの情報漏えい防止とクラウドアプリ上データのバックアップのため、inSyncのプランをアップグレードしました。iPhoneを含め、業務で利用するすべてのエンドポイントデータ保護をinSyncで統合管理していきます。

inSync 検討の背景

従来、東武エナジーサポートではUSB外付けハードディスクを各パソコン (PC)に接続し、付属ソフトで1日1回差分データをコピーすることで1世代分のバックアップを取っていました。ある時、原因不明で削除されてしまったフォルダーをバックアップデータのある外付けハードディスクから復旧しようとしましたが、直後に別のバックアップソフトによって復元したかったファイルのデータが上書きされてしまいました。バックアップは1世代しかなかったため、正常なファイルが完全に失われました。

 「このファイル損失をきっかけに、バックアップ運用の見直しを始めました。それ以外にも、イメージバックアップが途中で止まってしまったり、復元ができなかったりと、運用の負担になっていました。さらに、従来の運用では BCP 対策として不十分でした。」 (岩内氏、以下同じ)

 これらの従来の課題を解決するために、クラウドバックアップの検討を始めました。

inSync 選定までの過程

PC上のデータをクラウドへバックアップするサービスを探し始めましたが、要望に合うものが簡単には見つかりませんでした。

「PC上のデータを共有サーバーやNASに集約してからクラウドへアップロードする形態のサービスが多かったです。PCからクラウドへ直接バックアップできるサービスを提供する数社に絞り、検討を開始しました。」

大手のシステムインテグレーターやサービスプロバイダーが提供するサービスも検討しましたが、なかなか要件に合いませんでした。

「システムインテグレーターのサービスはコストが合いませんでした。サービスプロバイダーのサービスは管理画面が見づらく設定が複雑で、バックアップ速度も速くありませんでした。認証された回線からしかバックアップや復元ができないという仕様でしたが、セキュリティは高いものの、いざという時に社外から復元ができず、BCP 対策として不十分だと感じました。」

他にも Dropbox や G Suite などのクラウドファイル共有サービスも検討しましたが、バックアップをという観点では日々の運用が煩雑になったり、不要な機能が多かったりと、現実的ではありませんでした。

inSync の評価

 「大切なデータを預けるので、サービスの信頼性を重要視していました。その中で、inSync は世界中の企業の実績が多数あり、信頼できると感じました。また、説明していただいた営業担当者の知識が豊富で、対応が迅速だったことも好印象でした。」

管理部 主任 岩内 氏

inSync を見つけたのは、クラウドバックアップの検討を始めてから半年後でした。

 「半年間、要件にあうサービスを探していましたが、inSync を見つけてからは1ヶ月ほどで同サービスの導入を決定しました。」

 決め手となったのは、サービスの信頼性、サポート、そして充実したバックアップ機能でした。

「大切なデータを預けるので、サービスの信頼性を重要視していました。その中で、inSync は世界中の企業の実績が多数あり、信頼できると感じました。また、説明していただいた営業担当者の知識が豊富で、対応が迅速だったことも好印象でした。」

すぐにトライアルを開始しましたが、実際の操作感や機能性も、東武エナジーサポートの要望に叶うものでした。

「ユーザーによるバックアップ操作は一切不要で、アプリの動作を意識することなく業務を続けることができました。復元も試しましたが、スナップショットからファイルを選択するだけで、とても簡単に行えました。」

inSync の導入効果

現在、社員全員分のデスクトップPCを inSync でバックアップしています。

 「当初は設定項目について販売代理店のサポート窓口へ何度か問い合わせを行いましたが、その都度迅速に回答していただけました。設定画面はシンプルであるため、一度理解すると以降は簡単に設定できるようになりました。設定が一通り終われば、管理コンソールを操作することもほとんどありません。」

同社ではユーザーによる意図しない設定変更を防ぐため、タスクトレイ上のinSyncアイコン非表示やOS上のinSync関連通知を行わない設定で運用しています。

現在は外付けハードディスクも併用していますが、近々 inSync のみにする予定です。

「inSync から実際に復元を行いましたが、復元にかかる時間は外付けハードディスクのときと変わりませんでした。」

inSync の導入から1年後、契約更新の際に上位プランにアップグレードしました。決め手となったのは情報漏えい防止機能とクラウドアプリケーションのバックアップでした。

「持ち出しパソコンを盗難・紛失した際に情報流出を防ぐソリューションを探していましたが、inSync でこの要望が満たせると知り、プランの変更を決めました。」

inSync では、盗難・紛失した際の機器の位置情報を管理コンソールから確認でき、リモートワイプ機能でデバイス上のバックアップ対象データを遠隔削除することが可能です。パソコンがオフライン状態でも、一定期間クラウドにアクセスしないと自動でデータを削除する機能もあります。同社では持ち出しパソコンには個人情報を入れないポリシーですが、紛失時に端末上にどのようなデータがあったか把握できるようにもなります。

「他の類似機能を持ったサービスも試しましたがうまく動かなかったこともあり、導入には至りませんでした。端末がインターネット接続されていなければリモートワイプできないこともネックでした。inSync は全ての要件を満たしつつ、端末のデータを削除した場合でもバックアップデータの復元によりすぐに業務継続できる点も魅力です。」

今後の展望

東武エナジーサポートでは、SaaSアプリを使用していますが、保存しているデータが意図せず削除されてしまったことがあり、最適なバックアップソリューションを探していました。

 「他のサービスも検証しましたが、ファイル情報の一部を復元できなかったり、運用が難しいものが多かったです。inSync なら要望通りに運用できることが分かったので、このバックアップも inSync で行うことにしました。」

 今後は会社支給の iOS デバイスも対象とし、inSync ですべてのエンドポイントデータを保護できる体制を検討しています。

 「社用携帯として iPhone を使用していますが、検証を行いながらいずれは inSync でのバックアップに統一することも視野に入れています。バックアップデータが分散していると管理が煩雑になり、情報漏えいや損失のリスクが高まってしまいます。inSync なら盗難の際にデバイスを工場出荷時状態に遠隔から初期化する機能も備わっているため、iCloudの機能と合わせて二重に安心できます。」

 

「ユーザーによるバックアップ操作は一切不要で、アプリの動作を意識することなく業務を続けることができました。復元も試しましたが、スナップショットからファイルを選択するだけで、とても簡単に行えました。」

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